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祝のことばと呪のことば

先日、いじめに遭われた子どもさんを持つ親御さんとお話しする機会がありました。

ことばには祝(しゅう)のことばと呪(しゅ)のことばがあります。
祝のことばとは簡単に言うと嬉しくなることば。 呪のことばとは悲しくなることばです。

ことばには人を固定する力があるということを多くの方に知っていただきたいな、と思います。ことばは何も、声に出して言ったり文字に書いて表すものだけを言うんじゃなくて、 心で思っていること、表情、ことばの発音、それらを含めて「ことば」です。

祝のことばはHappyです。 私たちの本質がそもそも「祝」なので、祝のことばを掛けられたら本領が発揮されます。

気をつけないといけないのは呪のことばです。

その親御さんとお話してたら苦しくなりました。
感情というのは本当の力強い自分とひとつになっているか、それとも離れているかを示すスケールになっています。
苦しい気持ちは、ほんとうの自分から離れたことを示します。

いつの間にか私はその方の子どもさんの気持ちになっていました。

私は、

自分の親から弱いとみなされていてイヤだ。
お父さんやお母さんが私の強さを、いつもブレることなく見てないことがイヤだ。
出来なかった、挫折した、ということにひどくお母さんが焦点を当てているから、
そういう自分が現実の自分となって現れているのがイヤだ。
例えるなら鉄棒だ。
出来ると思ったことは出来る。
だけど、出来ない、出来ないんじゃないかってお母さんは私の力を信じていない。
子どもは親がみなした通りの子どもになる。
だから私は、鉄棒が出来ない。

という風に感じたのでした。

親御さんは知らず知らずのうちに、呪(しゅ)のことばで子どもさんを縛っておられました。

子どもは親の色(観念。信念。思い込み。ことば。)を色濃く映してしまう鏡です。
毎日その子の本質を観て、おまえは運がいいね!天才だね!なんて言って育てた子は、 ほんとうに運がよく、その子らしい天才性を発揮するようになります。
逆もしかりです。
弱いであるとか、失敗するであるとか、病気になるとか、才能がないであるとか。

これらの観念(ことば。思念、表情、発音。)は色のようなものです。
どんな色めがねもかけるのは本人(親御さん)の自由なので、 その通りの色の世界を体験しておられます。 ほんとうは、強さや健康を願っておられるのにです。

途中経過である景色にどっぷり囚われ過ぎることなく、いつも子どもさんの内側にある 強さや健康を観るようにしていただけたらいいな、と思いました。
あるとみなしたものが自分の世界に現れます。
そして事実、子どもさんの内側には強さや健康が光り輝いています。

楽しくもない、自分を縮小させるだけの観念(色めがね)を外して生命力や天才性を発揮させるには、その人の光り輝く本質に焦点を当てることのみ!と再確認した出来事でした。

悲しかったことは全てゆたかな肥料となり、ご一家の栄えと実りになられますように。

ありがとうございます✿:✲

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